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2025/08/28 10:56

9月1日は「防災の日」。そして9月は「防災月間」とされています。

これは、台風や大雨、地震といった自然災害が集中しやすい時期であることに由来しています。近年では異常気象のニュースも増え、記録的豪雨や大型台風が毎年のようにやってきます。

私たちの暮らしの中で「備えること」の大切さを改めて考える機会が、この9月なのです。

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 「備え」は特別なことではない

防災というと、非常食や保存水、防災バッグなど「いざというとき専用のもの」を用意するイメージが強いかもしれません。しかし、いくら備えても使わなければ賞味期限を迎えてしまい、気がつけば廃棄…ということも少なくありません。

そこで注目されているのが「ローリングストック」という考え方です。
これは普段の食生活で使う食品を少し多めに備蓄し、日常的に食べながら消費と補充を繰り返す方法です。つまり「非常時だけでなく、普段から食べられるものをストックする」という考え方。食べ慣れたものがある安心感は、災害時に心を落ち着ける力にもなります。

さらに近年、「フェーズフリー」というキーワードも注目されています。
フェーズフリーとは、災害時(非日常)と平常時(日常)の垣根をなくし、どんな時でも役立つ商品や仕組みのこと。防災用品を“もしものため”だけでなく“いつもの生活”に溶け込ませていこうという考え方です。

玄米王米穀店のパックごはんは「ローリングストック」に最適

当店でご好評いただいている「もち玄米のパックごはん」は、このローリングストックとフェーズフリーの考え方にぴったりの商品です。

✔ レンジで1分40秒あたためるだけ
✔ 湯煎でも食べられる安心感
✔ 常温保存可能で、賞味期限も長め
✔ 腹持ちが良く、栄養価が高い

停電時には電子レンジが使えない不安もあります。そんな時でも、湯煎で食べられるのは大きな強みです。しかも、普段の食卓に出しても美味しく召し上がれるクオリティなので「非常食の味気なさ」とは無縁。むしろ、普段から玄米を続けたい方にこそ選んでいただきたい便利アイテムです。

「保存食なのに毎日食べたい」
──これこそがフェーズフリーの魅力だと思います。


土鍋で炊く玄米は「安心と楽しみ」を備える

もうひとつご紹介したいのが、当店おすすめの「土鍋」。
災害時はライフラインが止まる可能性がありますが、カセットコンロと水、そして土鍋があれば、お米を炊くことができます。火加減を調整しながら炊き上げる玄米は、粒立ちが良く、香り高く、まさに「ごちそう」。

普段は週末にゆっくり土鍋ごはんを楽しみ、もしものときは非常時の炊飯道具として活用できる──これもフェーズフリーの考え方に通じます。

「食べること」は生きること。
安心と楽しみを両立させる道具として、土鍋は心強い存在です。


玄米でつながる「日常」と「もしも」

非常時に大切なのは「体調を崩さないこと」。栄養価の高い玄米は、食物繊維、ビタミン、ミネラルをバランスよく含んでおり、白米よりも栄養価が高いのが特徴です。環境が不安定な時だからこそ、心と体を支える食事が必要です。

しかも玄米王米穀店が扱うのは、自然に近い栽培方法や厳選された品種のお米。安全で安心できることはもちろん、噛みしめるたびに「お米の力」を実感できる味わいがあります。

ローリングストックで「食べながら備える」。
フェーズフリーで「日常と非常時をつなげる」。
その両方を叶えるのが、当店のもち玄米パックごはんと土鍋なのです。

おわりに

9月は防災について考える大切な時期。
ですが、防災は特別なことではなく「普段の食卓」に寄り添うものだと私たちは考えています。

もち玄米パックごはんを常備し、日々の食事で美味しく食べながらストックを回す。
週末には土鍋を使って玄米をゆっくり炊き、家族や仲間と楽しむ。
そして「もしも」のときにも、その習慣が暮らしを支えてくれる。

そんな“日常と非常時をつなぐ食”を、玄米王米穀店はこれからも提案していきます。
ぜひこの機会に、わが家の防災と食の備えを見直してみませんか。

【防災月間キャンペーン】

期間:2025年9月1日(月)〜9月7日(日) ※数量限定
内容:パックごはん1ケース、土鍋が10%off

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