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2024/06/11 11:03

玄米王米穀店では、農林水産省が推進する環境負荷低減「見える化」の取組を行なっています。

農林水産省では、2022年9月から温室効果ガスを削減して生産された農産物について、その削減率を星の数で表示(見える化)し、販売実証を行う「温室効果ガス見える化実証事業」を実施してきました。
実証を経て、令和6年からは農産物等にラベル表示するための基本的な考え方と、算定・表示の手順を整理したガイドラインを策定し、「見える化」の本格運用を開始しています。



見える化ラベルとは?


米づくりとメタンガス

温室効果ガスとは、太陽からの熱を地球に閉じ込めて、地表を温める働きを持つ気体のことをいいます。 主に水蒸気、二酸化炭素、メタン、一酸化二窒素、フロン類の5種類があります。

農林水産分野の温室効果ガス排出量は10%程度で、それほど高くないように感じるかもしれません。しかしながら、その10%の内訳をみると、メタンガスが43%程度あり、国内のメタンガス排出量の81%が農業から排出されています。しかも、そのうちの44%は稲作によるものとなっており、米作りも温室効果ガス削減に重要な産業となっています。
ちなみに、メタンガスの温室効果はCO2に比べて25倍とされています。


当店のお米の環境負荷低減について

玄米王米穀店では、取り扱うすべてのお米が「化学農薬・化学肥料」を不使用で栽培されています。
そのため、すべてのお米が一般的な栽培方法よりも環境負荷を低減して作られています。
貢献度の★数は、厳選玄米のみとななりますが、各商品ページにてご確認いただけます。





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